iPhone Dev Center の certificate の更新でハマった

iPhone アプリの開発に使う certificate には、有効期限がある。

有効期限を過ぎた certificate で sign したアプリを iTunes Connect にアップロードしようとすると、

The binary you uploaded was invalid. The signature was invalid, or it was not signed with an Apple submission certificate.

というエラーが出て、受けつけてもらえない。

その場合には、iPhone Dev Center で certificate と provisioning profile を作り直すと有効期限が延びるので、作り直したものをダウンロードして開発マシンにインストールするといい。

問題はその後だった。

すぐに新しい certificate でアプリをビルドしてアップロードしてみると、上と同じエラーが出て、かなりあせってしまった。

どうも、iPhone Dev Center で certificate を作り直すと、それが iTunes Connect のシステムに反映されるまでにしばらく時間がかかるらしい。2時間くらいしてからアップロードしなおしてみるとうまくいった。

さぁリリース/アップデートするぞ!というときに、certificate の期限が切れていて 2時間待たされるのはどうかと思うので、有効期限が近づいたら暇な時期を見つけて certificate を更新しておくことをオススメする。